インディバとは
インディバの有効性、信頼度は非常に高く、現在では医療現場から、美、健康を重要視する人々のために、予防医療としても、広く用いられています。世界中のプロアスリートやスポーツ選手、さらに著名人や芸能人にもインディバ愛用者は非常に多いのです。
では詳しくその理由をご説明します。
内蔵や脂肪などをダイレクトに温めるインディバの深部加温
「温度」が美容や健康保持の基礎であることは、いつの時代も変わりありません。インディバはその温度を物理的に体内に発生させ、それによって美容の悩みを改善することを可能とします。
高周波エネルギーを使用して体表から体内全域に温度(深部加温)を上げ、体内の熱を通常の3~5℃、部位によっては7℃まで上昇させることができ、自分の体を芯から暖めることができるのです。
円形の電極と板状の電極とで体をはさみトリートメントを行います。高周波を流しその二つのあいだの細胞を活発に動かし、各組織に細胞分子の移動で生じる"ジュール熱"を体内に発生させる、つまりあなたの身体自体から熱を作り出させるのです。
基礎代謝が高まることで、冷えによるトラブルの改善が促されます。他にも血行やリンパの流れを高める効果をはじめ、酸素や栄養素の供給や老廃物の排除、抵抗力や免疫力の向上、活性酸素の除去といった効果も期待が持てます。
- ジュール熱とは
- 高周波電流(電磁波エネルギー)が細胞分子を移動させて生じる摩擦熱(生体熱)とも呼ばれる熱で生きた細胞にしか働かないのが特長です。
インディバの周波数は1にも達しない0.44メガヘルツ。人体には無害の周波数帯であるのに、この周波数で発生するジュール熱により、体内組織の温度を1~7℃上昇させることが可能なのです。
体外熱源と体内熱源の違い
「温熱療法」と言うとまず思い出されるのが温泉です。
温度が体の中にしみ込んできて「芯まで温まる」感じがした経験はありませんか?
そこで、インディバによる温熱の熱源と温泉の熱源の違いについてご説明致しましょう。
温泉の熱源は体の外、対して「インディバ」の熱源は、実は、そのほとんどが体の中で発生しているものなのです。
人体は、体外の温度差の影響(体温調節機能が働く)は受けますが、体外にある熱を体の中には浸透させない強い抵抗があります。冬と夏の気温は25度以上の差があるけれど、平均体温は変わりません。
温泉などに入ると、皮膚表面近くにある毛細血管が体外の熱を吸収し、温かくなった血液が血管に運搬され、数十分もすると体全体の血液が温まり、組織に温度を伝達していきます。しかし、それらの熱は20~30分で体外に放散されてしまいます。温泉のお湯の温度が体の中にしみ込んできて「芯まで温まる」と言うのは「錯覚」なのです。
以下はインディバによる深部加温による身体の温まりの検証です。
温まりの継続時間が長く、それだけ代謝時間も長くなり、さまざまなケア効果が期待できます。また、時間の経過とともに、施術していない部分への熱の広がりも確認できます。
インディバによる深部加温による
身体の温まりの検証
未来の自分のために
適切な体温を保つことは健康の基礎であり、身体が健康であるからこそ美容へと繋がります。
低体温、つまり冷えが招くものは、ガンという大きな病気だけではありません。体温が低くなると免疫力が大きく低下し、感染症や病気にかかりやすくなってしまいます。
アトピーやその他の皮膚疾患、生理不順、肥満症や内臓脂肪症候群、消化器・循環器系疾患などさまざまな病気の元凶となります。さらに35℃台はガン細胞が活発になる温度とも。体温が下がることで健康が損なわれ、それはイコール、肌トラブルや肥満も引き寄せます。
体温が下がる原因はさまざまですが、インディバは自己免疫力や抵抗力・回復力、自律神経・内分泌系ホルモンバランスが向上、基礎体温・基礎代謝を高め、冷えによるトラブルを改善していきます。
そして根源から改善していくことでさまざまなトラブルを未然に防ぐ、予防美容を目指していきます。
必要なものを取り入れて、不要なものをきちんと排出できる身体に。数十年先の未来の自分のために、是非インディバのケアをお役立てください。